主なカリキュラム構成とグレードの取得
スタニスラフス
キー・システムを基本に、映像・舞台の演技の実戦を徹底して学んで行きます。
▼第1年次
演技レッスンを重点的に履修して頂きます。
1回3時間レッスン・週2回 年間270時間から280時間予定。
その他、1クールに1回以上の演技論の座学を実施し、実技と理論、両面から演技について学ぶ事が出来ます。
※当アカデミーでは、歌でも、コントでも、声優でも、人前でパフォーマンスを行う上で、演技レッスンは多くの応用的要素が含まれていると考え、特に第1年
次では、演技を中心に、芸能の多くの礼儀作法や考え方も学んで頂きます。
▼第2年次
演技レッスン以外に、選択制のレッスンを履修する事が可能です。ボイストレーニング・映画吹き替え・アニメ吹き替え・ダンス・殺陣・日舞など、十分な演技
レッスンを経て、これら多くの技術を学ぶ事が可能です。
▼卒業
全ての研修期間を終了した研修生は、本人の希望により上位団体や事務所に所属が可能です。現場の仕事をしながら、継続して演技や多くのレッスンに継続的に
参加し、スキルアップを計れます。
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グレード制度
在籍期間中に、日本有機芸術振興会が発行するグレードの、1級から7級までの範囲が取得可能です。このグレードは、今後業界や製作現場で多く参考として採
用されいてきます。
▼外部講師講演
基本カリキュラム以外にも、現役監督・俳優・アーティストや異業種経営者などの講演を実施し、表現者としても1個の人間としても、人格力を高める機会を提
供します。
カウンセリングと現場研修(出演)
3か月毎に実施
される「カウンセリング」
は、それまでの
レッスンにより、明らかとなった、問題点や今後の課題について、個別にチェックされたものを元に行われます。
この数回のカウンセリングを行う事で、自分の客観的な問題点や良い点を把握出来、今後の方向性の目安となり、2年次の選択レッスンも効率よく履修出来ま
す。
このカウンセリングを経て、優秀な方は、研修6か月後から、研修期間中でも映像や公演等の現場出演が可能です。