劇団有機座は 1977年から 都内で活動を始めた劇団です | |
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劇團有機座はプロダクション有機事務所の直系劇団で、1977 年より都内でストレートプレーの劇団として、 活動を開始しまた。 活動当初より、「バイオレンス物、幕末物、エログロ物は上演しない」と言う活動指針を掲げ、未完の演技論「スタニスラフスキーシステ ム」の実施・検証を重ね、システムの実践版としての「有機座教義集」を作成し、現在も検証を続けています。 また、「ユニット公演」「グループ公演」からは距離を置き、劇団としての組織活動を重視しました。 「芸術は1日にして成らず」、継続した研究環境は、どの演劇関係者にとっても重要な要素と考え、構成メンバー個々のスキルを重視し た、組織形態の継続に留意しています。 有機座は、演劇と言うジャンルを、マス媒体の一つと考え、公演に際してはエンタティメントショーの形式に捕らわれず、劇団としての主 義主張を盛り込んだ上演を行っています。 |
基礎稽古には、スタニスラフスキー・システムを基に 検証を重ねて来た 「有機座教義集」を使っています | |
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スタニスラフスキー・システムは、演技を科学的に整理し実践の為のメソッ
ドとして、ロシアのスタニスラフスキーによって開発されました。このシステムは現代演劇のバイブル的存在ですが、未完のシステムで
す。そして、以前は日本では原文を入手する事は出来ず、アメリカのハプグッド版を和訳した「俳優修業」として発行されましたが、ロシ
ア語⇒アメリカ語⇒日本語と言う2度の翻訳を経た為、特異な専門的解説も不完全に伝えられてしまいました。また、ハプグッド版の翻
訳・構成が粗悪で、日本では原本から大きくかけ離れた形でしか入手出来ませんでした (近年、原文からの和訳本が発刊されました)。 私たちは、この未完のメソッドを長い期間をかけて、1つ1つ実践検証を重ね、現在の有機座教義集としてまとめました。 プロのスポーツ選手も音楽家も、日々黙々と基礎練習を続けていますが、役者となると日々システマチックに基礎練習を継続している方は 大変少ないのが現状です。私たちの行う基礎練習はこの「有機座教義集」を基に、多角的でシステマチックな稽古を継続しています。 目指すは、「舞台に嘘は持ち込まない」「演出家の操り人形では無く、自立した役者となる」事です。 |
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